鍼灸は、鍼や灸を利用して、気・エネルギーの流れ(経絡)を調える治療法です。身体には気の通り道である経絡が走行しており、その気の流れが滞ったり、片寄ったりすると、病気になります。針灸治療では、ツボを刺激し、気の流れを調整して、からだ全体のバランスを整えます。
当院での取り組み
最近では”ツボ”はインターネットなどで簡単に検索できますが、患者様個々に合ったものを選択するためには、じっくりお話を聞き、じっくりと身体の状態を診て何百とあるツボの中から患者様の症状と体質に合ったものを選んでいかなければ十分な効果は期待できません。そのため当院では”時系列分析法”を用いて、患者様の生い立ちから現在までの生活背景や健康障害などを包括的に理解し、鍼灸治療を行います。必要な場合は医師の診察の上、漢方薬を処方させていただくこともあります。患者様の治療を通して、治療に最も大切なセルフケアへのアドバイスもしております。
※当院では使い捨ての鍼を使用しております。痛くない鍼・体にやさしい治療を行います。
癌や免疫疾患には心の状態が大きく影響します。心の状態は神経系、免疫系など体のあらゆる器官の働きに影響を及ぼし、過去の喪失体験など自分では気付いていないようなことでも、実は体に大きなダメージを与えていることもあります。心の状態が体の状態を悪化させるということは、心の状態をもって、体の状態を好転させることもできるということです。我々人間は自らの心の状態を知り、 ”人生” と向き合うことで体の不調を改善していく力を生まれながらに備えています。その力をゆっくり取り戻そうとするのが ”精神神経免疫学” に基づいたカウンセリングです。
矢島 道子先生(61歳)による。
当院では、癌・免疫異常、原因不明の症状など、現代医学では対応しきれない病気について、疾病に悪いことは避け、体に足りないものを補うよう生活指導をしています。近年、問題視されている代表的な事項を以下に例としてあげます。